薄明薄暮帳

うさぎの生態について書きます

日記

 ある日、労働をはじめました。どういったものか気になりましたので、試しにしてみることにしたのです。足を踏み入れるはとある海辺の倉庫。応募したサイトにそこに身分証を持ってくるようにという話がありましたので、当大人はそのようにいたしました。当大人は仕事の際は自分のことを当大人と呼んでおりますが、実際には「とうとな」と発音いたします。これは、私が直前に読んでいた『労働のススメ』という本に、「一人称は、大人ならば、当大人。子供ならば、当子供。」と書いてありましたのをそのままマネしたものです。恥ずかしいので、既にやめております。

話が逸れました。そして、海辺の倉庫で、ぎんぎらなネックレスをつけた男性に、このように言われたのです。「このカプセルを飲み、63rd Stationへ行け」と。63rd Stationとはどこですかと何度聴いても「63rd Stationは63rd Stationだ。いいから行け」とにべもありません。なんと、その時点で私の身分証明書は取られてしまっており、帰ることもできなかったのです。泣く泣くライトの消えた船に乗り込み、静かにガタゴト動く船に乗ったのです。20時間ほど爆睡していたようです。そこには元いた乗組員の人は誰もおらず、何やら外国語で「着いたぞ」と言っているようです。では、降りよう。と思いました。そこではたと思い立ったのです。私は、降りて何をするんだ?と。そこで、聞いてみました。「私は降りて何をするのですか?」。通じたのかいなかったのか、その場にいた人は、全員困ったような顔をしながら私の腹を指しました。その時の衝撃ったら!8635161色に光る、光っているのです。とにかく光っているのです。

この腹で63rd Stationいちのギャング、キングに面通した時、彼はあまりの怒りで思わず引き金を引きかけていました。どうやら何かが思いどおりにいかなかったようで、私を殺そうとしたのです!この私を殺そうとしたのです!そこにたまたま居たバーニー・マックが手を叩いて笑い始めなければ私は一体どうなっていたことでしょう。バーニー・マックは多分、こう言ったのでしょう。「彼はおもしろい」。その1日後、排泄をしたら当然腹の色は元に戻ってしまったので、それ以降バーニー・マックと会うことはありませんでしたが、私にとっては今でも命の恩人です。そして出会ったチーフ・キーフと共に、シカゴ・ドリルというジャンルを作ったのです。その流れでGangster Disciplesというストリートギャングも作りました。アメリカの一地方都市をシカゴと名付けたのも私です。そんなこんなで、今は名前を変えてツイッターというSNSを運営しています。はい、私がイーロン・マスクです。また 機会があったらお話しましょう。HO-HO-HO……