薄明薄暮帳

うさぎの生態について書きます

ジュークボックスと埃の被った記憶たち

こんにちは、みむらみむだよ。

みなさんには記憶ってありますか?

私にはあります。

私は人よりも事物を記憶に結びつけやすいみたいで、いろんな曲を聞く度に色んな人や物事を思い出しています。

せっかく記憶があるし、ということで、思い出と曲をなんとなく年代順に100曲くらい並べてみました。

 


ねんねんころりよ

夜泣きが酷かった私をあやすために母親とおばあちゃんがよく歌ってくれた。同じところで同じ歌詞の間違いをしていて、ママはこの歌で育ったんだなと思った。


Head, Shoulders, Knees and Toes

「へーっしょだにーでとー」と歌うと母親とおばあちゃんが笑ってくれて、嬉しかった。


夢を叶えてドラえもん

おばあちゃん家を思い出すか、歯医者さんを思い出すか半々。歯医者さんでは子供(私)が行くと大山のぶ代版のドラえもんを流してくれた。


DANZEN!ふたりはプリキュア

私の世代はプリキュア5らしいんだけど、姉の影響でふたりはプリキュア及びマックスハートの記憶しかない。マットでダンスのゲームをおばあちゃんの家でよくやってた。


おジャ魔女カーニバル

おジャ魔女どれみのDVDが1枚だけ家にあって、風邪の日とかに見てた。おジャ魔女どれみのことをよく知らない人がこれを歌っているのを見ると、ふ〜ん、と思う。いいよ。


Catch You Catch Me

カードキャプターさくらの曲。正確に言うと、プレステのアニメチックストーリーゲーム(1) カードキャプターさくらというゲームを起動すると流れる曲。「夢をユニゾンしたい」の部分がどうしても聞き取れなくて、何度も起動して聞いていた。


BLADE CHORD

Wiiのゲーム、戦国BASARA2英雄外伝の曲。お父さんとよくやった。


Sha la la -アヤカシNIGHT-

アニメ結界師の曲。「躊躇いなんて吹き飛ばして立ち向かえるかい?」の部分、カッコよすぎる。


ラジオ・スターの悲劇

父親が車で流してた曲。姉と一緒になって「あーわあーわ」と歌って、楽しかった。大人になってからあれって何の曲だったんだろう?と調べて辿り着いた。


天城越え

父親が車で流してた。天城越えを私が歌うと、歳不相応な感じが面白かったのか、母親がよく喜んだ。


ボヘミアン・ラプソディ

母親が車で流してた曲。意味を知って驚いた。QUEENが好き。


島人ぬ宝

ステーキハウス88のことを思い出して、おなかがすく。


私のお気に入り

ピアノを習ってる時に知った曲。今聞いても、異様にいい曲だと思う。なんとなく、小さな家の中に小さなドールハウスがあって、そのドールハウスの中にも小さな家が……みたいな無限マトリョシカを想像する。


メロウ(椎名林檎)

姉1がギターで弾いてた曲。姉は林檎ちゃんが好きで、たくさん教えてくれた。


おちゃんせんすぅす(tricot)

姉1がバンドの練習の併せで弾いてた曲。よくこんな曲でリズムが取れるなと思った。取れてなかったかもしれない。


ワンダーワールド(ねごと)

これも姉1の影響。お姉ちゃんのこと、大好きなんです。メルシールーでも可。


神様のヒマ潰し(GOGO!7188)

姉1がギターで弾いてた曲。ご覧の通り、姉の影響で昔のガールズバンドが大好き。親友Mちゃんとはじめてカラオケに行った時に歌ったらしい。Mちゃんは「本当に歌が上手い人なんだと思った」と言ってくれて、とても嬉しかった。


05410-(ん)

姉2に「これなんて読むかわかる?」と言われて、答えを知った時に腰が抜けるほど衝撃を受けた。


嗚呼、素晴らしきニャン生

はじめて意識して聴いたボカロ曲。姉2に勧められた。ここからずっとGUMIが好き。


カゲロウデイズ

はじめてのカラオケで歌った曲。姉2に連れて行ってもらって、人前で歌うのはこんなに上手くいかないし、こんなに緊張するのかと思ったけど、今思うと選曲も悪い。


LOS!LOS!LOS!

姉2の前ではよく歌っていた。年齢を重ねる毎に歌わなくなっていった気もする。


おしゃかしゃま

うごくメモ帳で鬼灯の冷徹パロディの曲を聞いて、かっこいいなと思った。鬼灯の冷徹については、Mちゃんと話してるのがいちばん楽しかった。


小さな恋のうた

姉1がたまに弾いていた曲。ほーら、あなたにとって、大事な人こそすぐそばにいるの。いい歌詞。


1925

小学校の時、なにかの機会でこのタイトルを黒板に書くことがあったんだけど、クラスメイトが「せんきゅうひゃくにじゅうご?」とかって言ってる中、Rくんが正しく読んでくれて、やっぱり好きだと思った。


スノーマジックファンタジー(SEKAI NO OWARI)

小学校の集団下校の最中にこの曲が好きなんだと言ったら、Rくんが「俺も好き」と言ってくれて、それについてもっと詳しく話したかったけどなんとなくもじもじして話せなかった。


Happiness(嵐)

小学校の体操で踊らされた。体操だっけ、マラソンでも聞いた気がする。いい曲だと思う。歌詞今はじめて見たけど、ちょっと良すぎる。嵐が私の人生に当然に存在していて、良かった。


君をのせて

ナイフ、ランプかばんにつめこんで の部分が好きだった。わくわくした。今でもわくわくする。


はなまるぴっぴはよいこだけ

当然、Mちゃんのことを思い出す。Anitubeを教えてくれてありがとう。すみません。


ヘタリアン☆ジェット

Rちゃん、私にヘタリアを教えてくれてありがとう。それにしても、ヘタリアのメドレーを作ってる人はすごい。


桃源郷エイリアン

Mちゃんは銀魂が好きだったので、私の銀魂の知識はほとんどMちゃんの受け売り。かっこいい曲だと思う。


残照フェイクエンド

Noelchannelの曲。マイクラ脱獄シリーズは夢中になって見たなあ。本当に懐かしい、大好きです。いい曲。


わくわくフルデイズ

隠れ持つのさ、不思議な力、みんな結構能力者だ!のところが良い。せらみかるがキーボードと聞いて聞くようになった。


同期の桜

小中の頃、車で歌ってたらなんとなく父親に止められた気がする。


Waiting For Love(Avicii)

中学の先生が教えてくれた曲。この人、音楽が好きだったんだろうな。今の私と年齢は変わらないはずだけど、すごくよく頑張っていたと思う。ありがとう。


シュガーソングとビターステップ

Eちゃんはこの曲が好きで、私はこの曲でタブチという人を知った。それ以上知ることは特になかった。


ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-

当然、Mちゃんことを思い出す。ついでに親戚一同が揃ったカラオケで歌ったことも思い出す。ウワー


テルーの唄

映画を見る度に、カスみたいな内容だけどテルーの歌が上手いからいいか……と思う。


ヘッドフォンアクター

PVの矢印が反転するところがオシャレでかっこいいと思った。


リンネ(ハチ)

ふと家出した時にずっと聞いてた曲。2時間くらいで帰った。


とある一家の御茶会議

くるりんごさんのことを教えてくれたのも姉2。懐かしい気持ちになる。悲しい気持ちにもなる。


純情midnight伝説

デレステではじめてMASTERをクリアした曲。お母さんの運転する車の中で、ありえない手汗をかいた。


ブルーライトヨコハマ

おばあちゃんの前で歌うと、そんな曲よく知ってるねえと言われるのが嬉しかった。


赤いスイートピー

中学の女子グループでカラオケに行った時に入れたら、Eちゃんに「これはYちゃん専用の曲だから!」と言われてYちゃんに曲を譲る羽目になった。


しとど晴天大迷惑

電車で『まほろ駅前多田便利軒』を読みながらずっと聞いていたので、そのイメージがある。


スピードと摩擦(amazarashi)

乱歩奇譚というアニメの曲。アニメのことは何も覚えていないけど、ミカヅキとセットで好き。


THE HERO!! ~怒れる拳に火をつけろ~

Iちゃんと一緒によく歌った。人生の曲だなと思った。


秒針を噛む

Dくんがこの曲のファンアートを描いていたので聞いた。歌ってみると難しかった。


グッドバイ(toe)

ある小説で「この時に登場人物がイヤホンで聴いていた曲はtoeのグッドバイをイメージしています」というあとがきがあって聴いた。姉1に、センスが良いと言われた。


BLUE(ポルカドットスティングレイ)

姉1がギターで弾いてた曲。「本当はBABY」の部分は、絶対にBABYと言っていないと主張していて、そうだなあと思った。


It's who we are(Nulbarich)

中学の同級生Sくんのお父さんに勧められて聞いた曲。こんなにかっこいい日本語があるのか〜と驚いた。


レトロマニア狂想曲

中学時代はほとんど毎日Sくんと遊んでいた気がする。コンパスで遊ぶことが多くて、コンパスの曲を聞くと懐かしい気持ちになる。


Shape of you

中学の英語の授業で聞いた。音ゲーみたいな曲だな〜と思って、Sくんにもその話をしたことがある。ずっと好き。


Johnny B. Goode

Back To The Futureの作中で流れていて、ハイカラな曲だと思った。両親の若い頃というのは、ちょっとした憧れ。


1/6夢旅人

水曜どうでしょうの曲。母親が「この曲、水曜どうでしょうの曲じゃなかったら全然好きじゃないんだよね」と言っていて、そうなんだと思った。


聖域(福山雅治)

黒革の手帖というドラマで聞いた。こんなにセクシーな声の男性がいるのかと思った。福山雅治のことがうっすら好き。


ピースサイン

Nさんがカラオケで歌ってた曲。こんなに明るい曲をさわやかに歌えるんだ、この人。と思ったので、印象に残ってる。


シャングリラ

Twitterのふぁぼった人っぽい曲を教えてもらうタグで、Iくんに紹介してもらった。褒められているなと思った。


少年時代(井上陽水)

なぜか高校の音楽室の風景を思い出す。習ったのかな。


かみさま(さユり)

Kさんが歌ってた曲。美しいなと思った。


殲琴・ダウルダブラ

Nさんに「お前は絶対に好きや」と教えてもらった曲。実際に好きで、早くキャロルちゃんのことを知るべきだと思っている。


犬も食わない(CreepyNuts)

親友Mちゃんが歌ってた曲。おもしろい曲だなと思って、CreepyNutsを聞くようになった。


アンマー

親友Yちゃんが歌ってた曲。感動してその場で泣いた。


vinyl(King Gnu)

Yちゃんに教えてもらった。何となく歌いやすくて、歌うことが多かった。PVがえっち。


うっせぇわ

流行る前にクラスの人に布教したところ、流行った後Sくんに「あなたが歌ってるのを隠して聞かせて来てるんだと思ってた」と言われた。


GL(LiSA)

SくんがLiSAのことを好きだったことを思い出す。すごい歌上手かったな〜。


BL(女王蜂)

Sくんが歌ってるのを聞いて、この人歌上手いな〜と思った。よくねだって歌ってもらった。


ジョジョ その血の運命

この曲を聞くと、Sくんからジョジョ6部をまるまる借りパクしていることを思い出して動悸が起こる。


PlayerX

MちゃんとYちゃんと一緒にBANANAFISHの話をしていた時は、本当に楽しかった。


め組のひと

Mちゃんが歌ってた記憶はあんまりないんだけど、聞く度にMちゃんのことを思い出す。


愛を伝えたいだとか

別のMちゃんがカラオケで歌ってて、ずいぶん綺麗に歌うなあと思った。


bad guy

いつの間にか歌えるようになってた曲。高校最後の文化祭で軽音部がトリに歌ってたけど、ボーカルが小さくて本当に全く聞こえなくてガッカリした。


乱躁滅裂ガール

配信で歌ったらAくんに「この曲好きや」と言われた。


ド屑

Mニキの前で歌ったら、「なるほど〜!みたらし姉貴はそういう選曲で男を落としてるんですね!」みたいなことを言われて椅子から転げ落ちた記憶がある。


トウキョウ・シャンディ・ランデヴ

可愛い曲だと思って聞いていた。この曲を元にした音MADのことが嫌い。


アイウエ

実はこっちの方がよく聞いている。この曲を聴いているとRくんのことを思い出すことが多い。全然そんなこともないかも。


デンジャーゾーン

TOPGUNの曲。父親世代の「憧れ」を全身で感じられて、好き。


貴方の恋人になりたい

姉2かRくんのどちらかに、「この曲ってストーカーの曲としても解釈できるんだよ」といわれて、確かに!と思った。


飾りじゃないのよ涙は

KingGnuのカバーで知った。中森明菜の曲だと知ったのはその後。全世代のたくさんの人を満遍なく思い出す。


damn(藤井風)

好きな曲。damnをカラオケで上手に歌われると、完全にメロメロになってしまいます。藤井風のことが多分好き。


それでも僕らの呼吸は止まない(Payrins/キタニタツヤ)

桜木もち子というアイドルのことを思い出す。彼女はライブの楽しさを私に教えてくれたので、なんかずっとキモい愛し方をしている。恩に弱いタイプです。我ながら自分の執着の仕方変だなあ〜と思ってるし、なにかに執着している時、人は概ね醜くなる。でも好き。


残響散歌

姉1のバンドの練習に連れて行ってもらった時に歌った。


overdose

好きな曲。聞きすぎてもうかなり飽きているが、それでも好き。カッコイイと思う。


GetOut(hello neighbor song )

○○の主役は我々だ!の音MADで知ったけど、あの音MAD本当に良かったな。私がコテコテの関西弁を愛している理由でもある。


ギラギラ(Ado)

一時期の十八番。Aちゃんが可愛く歌ってて、すごいなあと思った。


ラビットホール

タイトルが直接的に私に関係しすぎて逆に擦りにくい。Iさんがいじってきた。


How Many Boogie

Fuma no KTRが好きで聴き始めたのに、SKRYUがどんどん売れていって、複雑な気持ち。


お前がメシにありつくなど56876423年早いわ(SLAVE.V-V-R)

サビ前の呼吸音や、靴の音が気持ちよくて、こんな凄い曲をこんなタイトルで出して良いのかと思った。なんとなく、姉2を思い出す。


綺羅キラー

京艦同を思い出す曲。なんなら吹雪とか差し置いて1番思い出すかも。最高の昆布だし。


レイニーブーツ

Rくんが好きな曲で、かなりそれっぽい曲。ロストアンブレラも似合う。


三日月ステップ

この曲はRくんのことを思い出す。それはもう仕方がないから。


Pellicule

姉2に教えてもらった。神門のアンサーソングも含めて聴きながら泣いた。


ただ君に晴れ

大学のバンドで歌った。基本的に良い思い出はない。全く話は変わるが、私はアジカンのことが嫌い。


異邦人

好きな先生の姪御さんが歌ってると聞いて聴き始めた。あとから有名だと知った。


マンダリン(理芽)

Mさんに勧められて知った。この曲を聞くとMさんのことをよく思い出す。


あだぽしゃ

Rくんっぽい曲だなあと思う。大好き。


1000年生きてる

いよわのことを考えるとHくんかRくんのことを思い出すけど、この曲はHくんの印象の方が強い。


オノマトペ(羽生まゐご)

Hさんが歌ってた曲。こんなにいい曲があるのか!と思った。

 

花になって

Mくんとカラオケに行った時、「緑黄色社会を歌うのがうまい」と言われたのが嬉しかった。


モス

この曲からサカナクションを許し始めている。Mくんのおかげでもあり、せいでもある。

 

 

一旦こんな感じです。

本当に私しか嬉しくないブログですが、私にしか書けないと言い換えることもできるね。

それにしても私ってほとんど人と曲が結びついていて、ぞっとしますねえ。

小説とか映画とかでやってもまた別の発見がありそう。気づかなくて良いことにも気づきそう。

 

昔は音楽を聴く度に思い出が勝手に検索されると作品そのもののノイズになるからいやだったんですけど、そろそろ慣れてきちゃいましたね。

評論をしない私にとっては何もかもって思い出ありきで、そういうの、大事にしてもいいでしょう。

一緒に思い出を作ってくれたみなさんは、ありがとうございます。

これから思い出を作ってくれるみなさんは、よろしくお願いします。

 

ということで、長々と読んでくれてありがとうございました。

またね。

日記

 ある日、労働をはじめました。どういったものか気になりましたので、試しにしてみることにしたのです。足を踏み入れるはとある海辺の倉庫。応募したサイトにそこに身分証を持ってくるようにという話がありましたので、当大人はそのようにいたしました。当大人は仕事の際は自分のことを当大人と呼んでおりますが、実際には「とうとな」と発音いたします。これは、私が直前に読んでいた『労働のススメ』という本に、「一人称は、大人ならば、当大人。子供ならば、当子供。」と書いてありましたのをそのままマネしたものです。恥ずかしいので、既にやめております。

話が逸れました。そして、海辺の倉庫で、ぎんぎらなネックレスをつけた男性に、このように言われたのです。「このカプセルを飲み、63rd Stationへ行け」と。63rd Stationとはどこですかと何度聴いても「63rd Stationは63rd Stationだ。いいから行け」とにべもありません。なんと、その時点で私の身分証明書は取られてしまっており、帰ることもできなかったのです。泣く泣くライトの消えた船に乗り込み、静かにガタゴト動く船に乗ったのです。20時間ほど爆睡していたようです。そこには元いた乗組員の人は誰もおらず、何やら外国語で「着いたぞ」と言っているようです。では、降りよう。と思いました。そこではたと思い立ったのです。私は、降りて何をするんだ?と。そこで、聞いてみました。「私は降りて何をするのですか?」。通じたのかいなかったのか、その場にいた人は、全員困ったような顔をしながら私の腹を指しました。その時の衝撃ったら!8635161色に光る、光っているのです。とにかく光っているのです。

この腹で63rd Stationいちのギャング、キングに面通した時、彼はあまりの怒りで思わず引き金を引きかけていました。どうやら何かが思いどおりにいかなかったようで、私を殺そうとしたのです!この私を殺そうとしたのです!そこにたまたま居たバーニー・マックが手を叩いて笑い始めなければ私は一体どうなっていたことでしょう。バーニー・マックは多分、こう言ったのでしょう。「彼はおもしろい」。その1日後、排泄をしたら当然腹の色は元に戻ってしまったので、それ以降バーニー・マックと会うことはありませんでしたが、私にとっては今でも命の恩人です。そして出会ったチーフ・キーフと共に、シカゴ・ドリルというジャンルを作ったのです。その流れでGangster Disciplesというストリートギャングも作りました。アメリカの一地方都市をシカゴと名付けたのも私です。そんなこんなで、今は名前を変えてツイッターというSNSを運営しています。はい、私がイーロン・マスクです。また 機会があったらお話しましょう。HO-HO-HO……

読まんでええ

「みむらみむ」を名乗り始めたのがいつなのか私にはもう分からないけど、私はここ数年でずいぶんと「おねえさん」になったらしい。落ち着きがある、大人っぽい、冷静沈着、そういう印象を人に与えるのが、ふつうになった。

私自身、そういう私のことを「そういう私だ」と思っていて、思い返せば私の感情を強く波立たせるものは避けているのかと思うくらいとんと見当たらない。そうか、私は大人になったのか。23歳も終わりを目指して歩みを進めて、私は「正しい大人」になったのか。そう思っていた。

ほんの、30分前まではね。

 

 

 

 

 

 

 

 

我々だの新しい動画シリーズ、最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!あの〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜すみません我々だってご存知ですか?なんか聞いたことはありますか?あーなんだっけアイドル売りしてる女に媚びたVTuber?笑ですよね?ハイハイそうですねおっしゃる通りですえーなんか解散?した?とか?揉めたとか?そんくらい分かってりゃもうすごいっスよ……(笑)我々だってのはまあ近年?近年つったら、あれか、どうする、私は何から書いたらいいのかな?まあまずは最近の我々だの爆破事件(大爆笑)についてかる〜く記述しようかな

 

 

あるところに「我々だ」つまり「〇〇の主役は我々だ!」というゲーム実況グループがありました。最初はパラドゲー?っていうなんか……戦争?とかするゲームをニコニコでチマチマやってたんですけど、そのグループにどんどん人が入ってきて、そのうちマイクラとかはじめちゃって、なんか人気もではじめちゃって、女オタクの腐女子は当然BLにするしコメント欄では自治が起こるし当然ママ化するファンたちが意味わかんね〜庇い?笑囲い?Wみたいなことをしてそんでもってやっぱ初期の方がァみたいなこと言うまあ私みたいなゲボカスがぺちゃくちゃ喋っててハイオワコンもう誰も見ねーよバカカスゲボみたいなことになっちゃってガチでカスだったんですけど!まあそれがなんか……

 

 

 

 

 

 

 

仲違い

 

 

 

 

 

 

wwwwwwwwwwwwwwww

 

 

 

 

して、普通に爆発四散したんですよ。

 

 

最大14人以上いたメンバーのうち……3人だけが元のグループに残って、残りはほとんど移籍(ここ正しい情報かわかんないスけど)して、別のグループ作って居なくなったんですよ。

 

居なくなったグループの方は人気・主要・外部露出ありまくりメンバーが移動してるのでまあ当然そこそこの人気を博しているっぽくて、よかったね、これからも頑張ってね、という感じなんですけど

 

 

 

 

なんというか

 

 

 

 

全部面白いというか

 

 

 

 

ハハハ!

 

 

この変遷も私はおもろいけどまあおまえらにとってはどうでも良くて、結局何が嬉しいかって「最初の方がよかったのに」みたいな気持ちを延々と燻らせながら追っていたら心機一転!この私が思った通りに最初の頃に戻ってしまいました!なんか移籍した方のメンバーのファンが元の運営?をバチクソボロカスに叩いていたり、逆にどっちも好き……って擁護してみたり、なんかガチでずっと喧嘩してるっぽいんですよね、アホくさ笑←これがホンマに最高なんですわ

 

いや〜〜〜〜〜いわゆる「初期みたいな動画」を最近元のグループの方があげられたわけですけどね、そのコメント欄がもうビックリ!バカで溢れて死ぬほど揉めててTwitterでは学級会、これこれこれが最高、ガチで気分いいね〜〜〜〜〜〜

ちゃんと内容も面白くてガチで最高 あー最高 ホンマに嬉しいよ私は

 

という気持ちになりました。

全然あるね、感情。あ、このノートは知人に見せたら消えます お姉さんだからね じゃあまたね!

備忘録、つまり、本当の。

ある日、記憶がなくなりました。それも数年分。目が覚めた時には「マジで勘弁してくれ」と思いました。起きてぼんやりと染めた記憶のない金髪を触っていたら、そのうちに両親が来て、頭のスキャンをしたり怪我の処理をしたりなんかした後に、すぐに解放されました。え、こんなすぐ解放されるんだ。これ大丈夫? と思いました。その後3つ4つ病院を回ったけど、その初診の対応は全然大丈夫ではなかったらしくて、色んなお医者さんが怒ってました。そうだよね。

 

私は池袋サンシャインシティのオフィスビルで働いていたらしく、業務中に倒れたし荷物もないしということで取りにいかなきゃいけなくて、でもなんかお腹すいたし、ということをソーキそばを食べながら話しました。母親が「取りに行こうか?」と言ってくれたけど、父親は「お前の職場のお前の仕事にお前が穴を開けたんだから、一人でカタをつけてこい」と言ってきて、おいおいマジかよと思いながらも正論に従ってそのままオフィスへ。いつだって正しい父親だ。正しさだけでできている。思い出しても腹が立つ。ハンマーで殴ろう。そう思いながらもエイヤでオフィスをクリア、何階かもわからないしロッカーがどこかも分からないし、そもそも誰とどう連絡を取るのが正しい商流かもわからないまま、片っ端から電話をかけて、偉い人と話して、いい感じに早退して、荷物を取って、大変なのはここからだよなと思いながら帰路に着きました。

 

実際に、大変なのはここからでした。

 

どういうことやねんの連続・連続・連続、終わらないどういうことやねん。お前は誰やねん。なんか泣いてるし……。お前はなんで秘密にしてた私が好きなアーティストを知っているんだよ。お前は……一緒に住んでいるんですか!?お前はなんか私について随分知ったような口を効くじゃん。お前はガチで誰やねん。あ、10年来の付き合いの友達だ。全員ルーツが大陸なんですか、へぇー。お前はなんやねん。あ、仲良しのお友達。みなさんお勉強がよくできるのね。

こんなことを繰り返しながら、このままだらだら実家にいても意味がないと判断してトーキョーへ。

 

気づけば車には元彼(誰?)、元彼(久しぶり)、友達(誰?)、私。なんてこった、空気が重すぎる。私が奇跡的なコミュ力を発揮して軽快なトークを回しながら地獄の道中を耐久していると、元彼が友達(誰?)に向かって一言「なんかホモっぽいっスね笑」お前はガチで黙れよ。

 

トーキョーに来てからも参ったなあの連続。何もかもが変わってるし、知ってることはひとつもないし、なんか、みんな泣いてるし……。

 

私が頑張らなきゃ!一念発起、職場復帰。あらゆるお茶を濁しながら記憶喪失後1ヶ月で復職、幸いなことに私が「あらゆるマニュアル」を作成していたおかげでそこまで困ることもなく労働に復帰して、いや、少なくともひと月分は金銭的に耐久する必要があるのか、終わった、まあなんとかやっていくぞと思った矢先に電話が。

「受賞した小説の賞金の振込はどうしますか?」

ありがとう過去の私!

 

そんなこんなでギリギリ耐久、病院代と当面の生活費はペイ。計算。計算。計算。ダメだどう考えても通院しながらだと生活ができない。東京は世知辛いね。転職転職転職!

転職に……成功。1日に何件も何件も何件も面談を受けてお得意の口八丁手八丁。この時期は正直記憶がない。

 

生活基盤は何とかなったので、次に立て直す必要があるもの、そうだね人間関係だね。私の「あらゆるマニュアル」にはあらゆることが書いてある。そうだね、あなたのこともね。恐ろしいでしょう?それを見た時の私の気持ちの方が余程恐ろしかったけど。

泣く男、泣く女、怒る男、怒る女、強い感情強い感情強い感情!やってられるか!やるしかないか。

discordサーバーを開設!

「みむらみむです 元気に跳ねます!」

これどうなるんだろう。めちゃくちゃ荒らされて完全に終了か? よく分からない人間の感情が爆発して終了か? うーん……とりあえずみんなには自己紹介をしてもらって、「あらゆるマニュアル」と照らし合わせて整合性を、誰と誰の仲が良くて、誰と誰の仲が悪くて、だれが

「トレンチコート の考案者です」

そうですか。なんか大丈夫そうだな。

変な名前の変なオタクがこぞって集まってどうやら私のことが好きそうだ。

クソッこいつら全然言うこと聞かねえ……こちらは記憶喪失患者だぞ……耐久耐久耐久! 支配支配支配!

……

平定 王となりました。

私が王にならないとこの子たちが記憶喪失患者を利用したわる〜い人達になってしまう危険があったのだ。善性はいつでも私を被害者にしてしまう。私が最も強い力を持ち、私が最もたくさんの言葉を使い、私が最も大きくならないと!甘い汁も当然すすらせていただきます。私の成果物見て……。

人間関係再構築の初期行動は完了。一旦ね、一旦。明日は新しい職場へ行かないと。

 

入社……あれ?なんか適当に入ったけどめちゃくちゃおもろいんじゃないか?やりたい放題、できちゃうんじゃないか?だめだめタダでさえ記憶や生活基盤が曖昧なのに今目立ったら変な浮き方……変な浮き方を……しなかったことって今までの人生で一度もないか。仕方がない。

『最優秀研修賞!』

どうもありがとうございます。

配属されてPCのセットアップも終わってさて業務を、は?

「すみません、この資料はどこに入ってるのですか?」

「ええと、分かりません」

本当に?

走り始めのpjは必死のパッチで行われていて、端的に言うと地獄絵図。入社して最初にやったことは「エクスプローラーのファイルの整理」これ意外と大変なんだからね!誰がどのくらいの権利を持ってるのかなんて私には分からないんだから。

「ええと、oldの頭には$をつけても良いですか?」

慎重に、慎重に……。

ダメだったので、改革をしました。私が入って3か月で10人工削減、結果は数字で魅せるもの。しかし能力が全く足りないな。これはどうすれば良いのかな?

「えー、これは簡単じゃん。ポーしてピーしてパーしちゃえ」

できた。できるんだ。技術者がそばに居ること!ありがたいこと。しかしこれってコンサル代を支払うべきだよねえ?

 

今朝も完全には解消できていない、まったくいちばんだるいもの、悪夢。

過去の記憶かツギハギの記憶もどきかとにもかくにも心を削る。こればっかりは脳のバグかね、慣れこそしたけどめんどくさい。これどうしたら治るのかなあ?

「マシンガンを、夢の中に持ち込むというのはどうだろう?」

じゃあそれで。なんとかなった。なるんだ。欠点があるとすると、夢を長めに見ないと気持ちの良いところまでいけないところかな。浅めで覚めると「持ち出し損ねた」と臍を噛むことになる。

 

そしてサロン、つまり私のサーバーの子供たちには随分と助けられました。何が助かったって人間が私に関心を向けていると私が人間に関心を向けられるので自らに問いかける時間が減ること!旅行に行けること、ご飯を食べられること、ゲームができること、まともに生活できること。お勉強について話しても誰にも笑われないこと、みんなが勝手に喋ってること、あなたがそこにいること。今日も明日も私の生活見てて……あっちょっと!えっちな話は巣穴でね。

 

今日は人生を立て直してはじめての𝐆𝐨𝐥𝐝𝐞𝐧 𝐖𝐞𝐞𝐤、ようやくの長期休暇、ようやくの時間。幸いなことに、私の周りの人達ははじめとは打って変わって生色を得ている。毎日みんなよく笑ってる。みんなは無事に私のことを助けられた。私はみんなに助けてもらうことができた。私はまた「うまくやった」のだ。ああ、疲れた……。

 

諦めないこと。たまに諦めること。頑張ること。たまに頑張らないこと。やるべきことをやること。やるべきことだけはちゃんとやること。

そうすれば、ついにその先に辿り着くだろう!

パチモン

むかしむかし、父親に「卑怯なやつがいちばんだめだ」と言われたことがある。であれば、当然、今の私は「いちばんだめ」なのだと思う。

 


わたしはかなりハッタリが上手い。その実力にはっきりと気づいたのは、もう何度目かも分からないバイトの面接のときだった。

 

 

4年間勤めた居酒屋は、実家を出る大学2年生の春にやめることになった。さて、次のバイトを探そうか。わたしが選んだのは、とある高級喫茶店だった。

「志望動機は?」

何も考えていなかった。だが、その場の口八丁手八丁で自らをそれらしく見せることだけは、人並み以上に上手かった。人に笑顔を見せることは、苦手じゃなかった。

「私は長年のバイト経験を通じて、マルチタスクを身につけました。次に自らに必要なものは何か?と聞かれたら、社会に出るための本格的な礼儀作法だと考えました」

そんなようなことを言ったと思う。

嘘だ。

居酒屋バイトで学んだのは、焼酎とウイスキーの違いだけだった。コンビニバイトでは、雑誌についてくるふろくは持って帰っても良いということだけ。

それすらも、大して身につけないまま、私は職場を去っているのに。

嘘を付くことに対する罪悪感は無かった。

時給が決まった。私は経験を買われて、周りの人よりも少しだけ時給が高かった。

その時はただ、嬉しかった。

 


私の頭の実力は100人が直視したら100人が大したことないな、と思うようなもので、私もそれは痛いほど自覚していた。

それでも、要領だけはすこぶる良かった。

良くしてくれている教授に学会に連れ出されて、ポスター発表をして、それを元になんとなく卒論を書いて、学部の代表論文に選ばれた。

先輩の論文を読んだ。自分の論文を読んだ。見ないふりをするのは上手かった。

卒論のデータは、提出して直ぐに消した。

 


ネットで小説の公募を見かけて、昔書いた文章がテーマと噛み合いそうだなと思ったので、ほとんど見直しもせずにそのまま送った。

何かに応募するのははじめてだった。応募した後に読み返した自分の作品は、本当にどうしようもなかった。誰かに評価されるためだけの文章だった。送った事実も忘れていた。

受賞した。してしまった。

自分が認めていない作品が、好き勝手に様々な事を言われるのが、恥ずかしかった。

 


人に好意を向けてもらうのも上手かった。人がして欲しいことと自分のしたいことが、たまたまだいたい噛み合っていたからだ。

上手くいっては失敗して、失敗したものを取り戻して、諦めて、そんなことを繰り返しているうちに、過去の記憶はどんどん奥底へとしまいこまれていった。

大切なものが指の隙間から砂のようにさらさらとこぼれおちる今この瞬間がどんなに悲しくても、大抵のものはいずれ代替できるのだからとどこか冷めたような気持ちがあった。

心を守るために自らに嘘を付いているのだとわかっていても、私は私を騙すのが上手すぎた。

 


そのうち、精神に支障をきたした。何もできずに、ただ窓辺で歌っていた。2ヶ月で体重は10キロ落ちた。

その間、私は自分の心身のパラメーターを眺めながら、幸せと不幸せのゲージをぼんやりと上下させていた。今の状況がどれだけ苦しくても、未来の私が苦しんでいる姿が、少しも想像できなかった。

今の苦しみに負けそうになることはあっても、まあ長い目で見ればなんとかなるのだろうな、と思っていた。実際に、衣食住に愛情と労役が存在している今、全てはなんとかなっている。

私の生活に根ざした過去の悪夢のほとんど全ては、綺麗さっぱりなくなった。

 


実力があるのだと思う。なんとなく、何かをなんとなく上手くやって、「大丈夫」「当然」「余裕」という顔をして、そのうちに本物っぽい何かにする能力があるのだと思う。

 

 

私は自分のことを心底卑怯な人間だと自覚している。

自覚していると伝えることが、私にとっての贖罪だったからだ。

 

 

きっと、あこがれの未来は遠くないのだろうと、懲りずに自らをだましだまし納得させて

 

恥ずかしげもなく祈った。

 

幸い、あまたの思い出だけは、いつでも私を傷つけ、癒した。

思い出だけは私の意思ではどうにもならなかった。

思い出が引き起こす痛みだけが、私の感情を裏打ちした。


心地がよくて、そんな心の動きに安心して

 

ふと見上げた月の美しさで跳ねる心音や、ある日の春の暖かさによる高揚が、嘘ばかりの私を今へ引き戻す。


はじめははったりでもいいから、今は「いちばんだめ」でもいいから、いつか理想の自分になれることを願ってまた一歩

 

もう一歩

今何聞いてるの?え、ラップ?

ラップやってる人ってちょっと頭悪そうで怖いよね。そもそも見た目がイカついしね。タトゥーとかいっぱいいれちゃって、アンダーグラウンド大麻に暴力。

分かります。

所詮ルールの中で戦ってるだけで罵詈雑言もコンプラの内。飼われた猛犬。庇護下のイキり。

分かります。

何個か動画見たけど良さが分からなかったよ。そもそも何言ってるかわかんないし。英語じゃないのもダサいよね。

分かります。

 

分かります。でも、一旦私の話を聞いてください。

 

最近ラップ流行ってるよね。ずっと流行ってたのかな。バトル動画が盛んになったのはずいぶん最近な気もするけど、まあなんにせよ。

好きなんですよ、hiphop。好きなんですよ、reggae。詳しくないけどね、なんてホントはわざわざ言う必要もないんだけど。

 

R指定とか志人とかはずっと好きだったけど、バトル見るようになったのは5年前くらいかな。昔は何言ってるのかよく分かんないなとか、大人子供が罵りあってて恥ずかしいなとか、そういう気持ちがあったような気がするな。ラップそのものがそもそもちょっと遠巻きにされてるし、 囲繞の中って入り込みにくいし。でも声を大にして言いたいよ、ラップって面白い。

 

それこそ、大の大人が必死に罵倒しあってる姿なんて今日日なかなか見ないよね。見るか。ごめん。でも彼らはさ、自分の気持ちを伝えるために、自分の技術を見せつけるために、カッコイイ自分の姿を見せるために、観客の前に立ってるんですよ。舞台の上に立つだけじゃダメで、あそこってダサいと「ダサい」って直球で罵倒されるんですよ。今まで聞いたこともないような悪口が直接自分に飛んでくるし、バトル外でも腹の探り合い。そんなの誰だって怖いに決まってるのにね。それでも彼、彼女らは震えながらマイクを持つんですよ。自分を伝えるためだけに。それってカッコイイ。

 

視聴者にも色んなスタンスがあるよね。好きな人を応援したい、関係性に興味がある、楽曲を聞きたい、バトルを見たい。

マイクを持つヘッズもそうで、実力を見せつけたかったり、カッコイイ自分を見て欲しかったり、人を楽しませたかったり、やらなきゃいけないからって立ってたり。

 

別にどれでもいいんだけどさ、でもみんな一所懸命だよね。その泥臭さを必死に隠そうと、すました顔で当然のようにやってのける。やっぱ頑張ってる人ってカッコイイんだ。私にとってはなにもかもが異世界も同然だし。キラキラして見えちゃうんだ。

 

1番になるのがいちばんかっこいいって、素直できれいだなって思う。彼らって全然無気力じゃない。前に向かって、上に向かって進み続けてる。考えることをやめないんだ。芯があるんだ。その姿でついでに私たちが喜んでくれたら良いって、そう思ってるみたいなんだ。愛のおすそ分けだ。

 

「やりたいことがない?は?大概にしろ」

「たいして知りもしないのに意見吐くならお前もやる側になれ」

 

ソネット、セステット、140字。色んな制限の中で言葉は創造されてきたけれど、ラップの場合はビートかな。プロがチョイスした拍子の中で、言葉のプロが遊んでる。

 

「言葉」って私たちは意外と大事にしてるじゃないですか。人の文章を見てこういう書き方をするんだなとか、このぐらいの語彙力でこんな言葉を選ぶんだなとか。ラップっていくつか聞くと、その世界がぐっと広がるんです。知らない言葉もいっぱいあるし、知らない文化も果てしない。

 

色んな人に色んな感情があって、色んな喜びに色んな悲しみがあって。

知ったらまた少し人を理解できるような、知ったらまた少し人に近づけるような。DOPEでFAT。サイコで最高。だから私はラップが好きなんです。

 

人に好きなもの紹介するのって怖いなあ。自分の言葉の力じゃ良さが伝わらないんじゃないかって不安になるし、好きじゃない人がいるのもわかってるし。最初の意見も、この内容じゃ特に反論もしてないね。ただ私はラップのこと好きなんだって書いてるだけ。私にはそれしか言えないから、なるべく素直に正直に。あなたが日本語ラップのこと、ちょっとでも好きになってくれるといいな。

 

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雑文

人間と出会うということは、別れの数を増やすということだと思う。20余年も生きてなお、「一生友達だよ」なんて言葉を本気で信じられるはずもなくて、「あなただけを愛するよ」という言葉に無闇に寄りかかることも出来なくて。何度も苦い別れを経験した。こっぴどく嫌われて拒絶されたことも、耐えきれなくて酷い言葉をかけて逃げたことも、誤解を解くことが出来なくて近づけなくなってしまったことも、1回や2回じゃない。その度に新鮮に苦しんで痛みを負って、懲りずに人に近づき続ける私のことを、本気で馬鹿だと思っているのは、決して私だけではないだろうな。人を諦めるというのは、少なくとも私にとっては、生きることを諦めることと同じだ。親しい人の内面に触れて、新しい人と関わって、そうやって内臓を震わせないと、錆び付いてしまいそうで怖かった。それは、ただ別れることよりもずっと怖いことだった。今日もまた新しい人と出会った。今までよりほんの少しだけ歩幅が近づいた。今までよりほんの少しだけ理解した。いずれ来る別れから目を逸らしながら、また、小さく言葉を紡ぐ。次も一緒に行こうね。