薄明薄暮帳

うさぎの生態について書きます

どうでも良い乾咳にまつわる備忘録

 

一週間ほど前に、インフルエンザA型と診断された。それはどうでも良いのだが、未だに乾咳が止まないので、乾咳について気づいたことを書いていく。

・痰は絡んでいないのに、痰が絡んだような感覚と臭いが止まないので、食事やその他嗜好に差し障りがある

・咳をするときちょっと気持ちが良い

1つ目については言うまでもないが、非常に不快である。これが無ければ良いのに。嗜好品というのは鼻が効いていないと楽しめないものばかりであるというのは、ひとつ発見かもしれない。

2つ目の、「ちょっと気持ちが良い」というのは、私だけの感覚かもしれないが、乾咳特有の症状であると感じた。湿った咳は、する度に甚だしく遺憾であるし、咽頭痛を併発しているとその不快さは他の追随を許さない。一度噎せると自分の意思では少しもコントロールできないし、刺激的で陰鬱だ。然し、乾咳は違う。乾咳は、する度にどこかすっきりとした感じがある。軽度な現状であれば「今のうちに咳をしておこう」というコントロールも行えるし、その度に肺や気管を体で感じられるので面白い。年始にコロナウイルス(推定)にかかった時は、湿ったような痰のからんだ咳が続いて、また咽頭痛も併発していたため、非常に苦々しく面白くない思いをした記憶がある。

あと、1人で部屋で咳をする時は、乾咳の方が「らしい」ような気がする。

どうやら巷ではインフルエンザも流行っているみたいですね。皆様体調にはお気をつけて、手洗いうがいを忘れずに。